私がなんだかんだと言うよりも、
【東日本インライン川下りHPの作者】ロングランのパイオニアの一人、
majiさんのこちらのページが参考になりますので、一読されておいて下さい。
始めてのロングランは30〜40km程度でもかなり疲れます。
かなりなダメージを受ける人が居るかも知れませんが、
間を長く置かずに同じ距離を再走すると、驚くほど楽に走ることが出来ます。
去年の残暑の頃始めて一緒に多摩川を走った私やZAZU姉は、かなりダメージを受けました。
しかし、半月後に少し距離を伸ばした同じコースを走った際には、全然楽勝で、
あっけなく終わってしまった事を覚えています。
そして又その半月後、江戸川/栗橋−篠崎60kmも何とかクリア。
更にその一月後には90kmを一日で走り切る事もできるようになったのです。
初めは30kmでばてていたのに、2ヶ月後には90km!(笑)
何でだろう?と考えました。
・長い距離を走るための“スケーティングのコツ”がだんだん解ってきた。
・スケーティングと言う特殊な運動行為に体が対応して来た。
と、思うのです。
と言うわけで、初めはちょいときつかった川下りロングランですが、
回を重ねる毎に楽になり、景色を楽しむ余裕が生まれ、
話しながら走れるようになると、より一層面白くなります。
※ ロングランに必要な技術は曲がれること・ブレーキでストップ出来ること・
坂道をブレーキ掛けて降りられる事。
必要装備
プロテクタ :膝、ひじ、手首、ヘルメットを用意しましょう。
バックパック:電車で行き帰りを行うロングランの場合リュックが必要です。
電車に乗るさいに、インラインブーツをどう運ぶか?
リュックに入れて運ぶ場合と、別のブーツバッグに入れて運ぶ場合があります。
慣れてきたら専用のリュックを購入すると便利です。
水筒 :暑い時期には1時間当たり500cc程の水分を摂りたいことがあります。
涼しいときでも水分補給は重要です。
ペットボトルで携行するのが軽くて良いでしょう。
靴ずれ対策 :長時間スケーティングをするとブーツの中が汗で蒸れ、靴ずれしやすくなります。
あらかじめテーピングテープを、踵や指の当たりそうな場所に張って置くと予防になります
テーピングテープの種類は‘キネシオ’と言う伸縮性のあるモノが良いです。
救急セット :チームの共同装備として、傷用の消毒薬、絆創膏等は持っていきます。
それ以外の個別に必要な薬などが有れば持参して下さい。
万一の場合の為に保険証も持参しましょう。
日焼け止め :まだ紫外線が強いので、日焼け止めも必要ですね。
プロテクタをつけて日に焼けると「ドカチン焼け」の酷い「罪人焼け」に・・・ (^_^;)
着替・タオル:汗くさい衣類で電車に乗りたくないですよね。軽くコンパクトなモノを。
タオルは汗を拭くためと、首に巻いて日焼けを防ぐことが出来ます。
インライン :ブレーキのゴムは付けておきましょう。ウィールは新しい大きい物が楽です。
替えベアリング:チーム装備としてベアリングのスペアを数個持っていきますが、
走る前に良く回るかチェックしましょう。
スムースに回らないベアリングが有れば、洗浄又は交換しましょう。
天候について
悪天候 :直前の天気予報で悪天候(降水確率が高い&台風が来ている等)が有りましたら、
中止になります。
微妙な場合は連絡を電話で取り合うと共に、チーム「こそ練」回覧板♪に掲示します。
風向き :花見川〜印旛沼コースや、リンリンロード等、高低差の少ないコースの場合には、
風向きによって逆コースになる場合があります。これも前日に掲示します。
※ このロングランは全て個人の責任で行っています。 交通事故や、転倒などの事故について、
主催者は責任を持てません。予めご了承の上ご参加を決めて下さい。