スキージャーナル杯スーパーG2連戦神奈川県SKI選手権GSに行ってきました。(2001/3/10〜12)

 去年の秋にスーパーG2連戦の要項が発表された時に声を掛けたのがはまちゃん、つっきー、はりはり、の3人だった。いずれも参加したいとの快諾を貰ってチームを結成することにした。その名も「どらえもんズ」(笑)。

 残念なことに、年明けにはりはりが手首を骨折してしまい離脱。結局3名で野沢に向かった。

 1月の上越4大会で、成績が残せなかった私は今期のポイント確保のために、同じ日程で行われる神奈川県SKI選手権のGSにもエントリーをしていた。

 土曜日は野沢でスーパーGの受付、インスペクション、開会式を済ませ、日曜日はスーパーG第1戦を棄権し、日帰りで上越国際スキー場に出向き選手権GS出場。月曜日はスーパーG第2戦出場と言った、忙しいスケジュールだ。

 土曜日に事故が起こった。はまちゃんがカンダハーコースの練習滑走で転倒、両足ふくらはぎの肉離れを負ってしまう。パトロールに搬送して貰い野沢医院へ、医師の診断もふくらはぎ肉離れとの事で今回の2連戦は断念。また来年リベンジして貰いたい。

 夜に、はまちゃんを宿に残し、外湯&飲みに出かけた。土曜の晩だからか、温泉も居酒屋も激混みだったが、なかなかいけてるお姉ちゃんが居る店に当たり、喜んで帰宿した。


神奈川県SKI選手権GSに向かうため朝4時半起床出発。津南、清津峡越えで石打、上越国際と走る。

 野沢では月も雲間から見えていたが、上越国際に近づくにつれ、大雪に・・・。駐車場に着いて回りの車を見渡すと屋根に30cmぐらいの雪が乗っている。 今日のレースバーンも大荒れだろうな。

 ゼッケンを貰うためにスタートリストを見ると成年Cクラスで13番だった。そしてバーンはショートカットコースだがCとBしか使わず、荒れていないバーンで滑れることになった。「ラッキー!」

 ポールセッターは大森さん。今年の国体本選に出場して14位になり、これを花道として選手としては引退だそうだ。彼の存在は私にとって目標であり、指標であっただけに残念だ。

 セットはさすがに現役のベテラン選手が立てただけ有って滑りやすい物に感じた。「これなら思い切って滑れるな」「攻めた滑りが出来ずに後で後悔するよりも全力で頑張ろう」そう心に誓い、ゴール地点のチロルでスタートを待つ。

 やっとジュニア、女子が終わり、成年Aが始まったので、スタート地点に登る。今回HARTの板を2台、188と183を持ってきたのだが、セットがまっすぐ気味だったので、188を使うことに決めた。

 試合での滑りは初めの中斜面と、急斜面は無難にいけたのだが、緩斜面で思ったよりスピードが着いていて、時々バランスを崩し、上体が起こされてしまった。攻めたことは攻めたのだが、フルには攻めきれずに‘安全にゴール’してしまった感は否めない。それでも、4位にくい込み上越での県連レース始めての表彰状を貰いました。4位(上の写真)嬉しかった。(3/11)

 #帰り道の途中、スーパーG第一戦に出ているつっきーに電話を入れると、なんと9位に入ったとの事。すごい!


スキージャーナル杯スーパーG2連戦 (3/12)
 昨日DSしたおかげで、スタート順が最後に回ってしまった。(ラス前)当然バーンは掘れほれだろうが、来年に繋げる為に少しでも順位を上げないと・・・去年に比べてコース自体に恐怖感はなくなったが、やはり掘れていて自分の滑り?が出来ないままゴールした。結果は96位、ラップに7.78秒も離されてしまって今年のスーパーGが終わりました。来年がんばろう・・・ (^_^;)
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おだいじに・・・はまちゃん。 やっぱりあんたはすごい!・・・つっきー 来年どうする?・・・はりはり

来年のチーム名は「あっちょんぶりけ」に決定?しています。(笑)