私のマテリアル達

 

'01〜'02 SKIチョイス('01/06/19)

'01〜'02 のSKIはGS用だけ一本買います。183cm

FISCHER WC-GS いわゆるグリュニゲンモデルですね。

この板はRが23mとちょっと大きめですが、緩斜面では良く曲がるし何よりその走りが素晴らしい!

急斜面に振ったセットが張られてしまうと、どうなるかは難しいところですが、来シーズンはこのグリュ板と、今年使ったHARTを控えに使っていこうと思っています。

SL板はエラン HCX を引き続き使う予定。

カービングショートターンを教えてくれたこの板の性能は、まだまだ引き出せていないし、来年も充分に戦闘力があると思っています。来年は県連第2シードが目標!

ブーツに関しては、引き続き継続。

 
 

 

'00〜'01 使用したスキー ('01/03/26)

今年のSKIはこれを履きました。

 GSではHART G CRV-TT(183)をミレニアムモデム(インターネットのみで販売)で購入し履きました。
 ガスパー・ミランのチューンナップ仕上げと言うことで、手にしたときには 切れる!走る! 素晴らしかったです。

 シーズン後半になってネットのオークションで188cmを安価で購入。2台体制になりました。普通のGSセットならば、188cmで充分。細かいセットなら183cmを使っていこうと思います。

 SLは去年から気になっていたERAN HCX ハイパーカーブ(163cm)を履き始めました。
「目から鱗」とはこの事で、ショートカービングターンに目覚めたのでした。(笑)
何しろ今はSLが楽しくて仕方がありません。
 夏場のインラインスケートでの練習そのままに雪上でターンが出来る。これは新しい発見でした。

 GSもSLも今年は割りと良い成績が出ました。しかしまだまだ使いこなせてないですね、もう少し乗り込まないと・・・

 ブーツは引き続きサロモン・コースアックスを履いています。やっと滑りに馴染んできた感じで、良い感じです。
 今年のマテリアルチョイスは、「大当たり」ではないかも知れないけど、「中当たり」は引いた感じです。
エラン HCX ハイパーカーブのオリジナルプレートを取り外して、サロモン・パワーアックスプレートを付けてみました。
高さが7mm程上がり、ソールからブーツソールまで49mmになりました。

自分で穴明けをして取り付けたのですが、
ばっちり!ほとんど狂いもなく付きました。

プレートによって、板の性格は随分変わるので楽しみです。
付け替えた目的はエッジブリップのさらなる向上と、安定感の向上。

果たして良い感じが出るか? 楽しみです。

 

'99〜'00シーズンに向けてのマテリアルチョイス

レース用スレキーに関して 


ATOMIC 10.26 /193cm+EESを高速系の大会用として使用します。

SALOMON SUPERAXE Equipe 2V /192cm(一般用)+デフレックス+EESber

SALOMONのSKIでは、SUPERAXE Equipeと、Equipeaxe Seriesが違った性格を持っていると思います。

SUPERAXE Equipeはどっしりとしていて、一度ターン前半でスキーをセットすると、そのまま決まったターン弧で
ズレずに走っていく感じ。
Equipeaxe SeriesはSUPERAXE Equipeの安定性はないが、足裏の足場が作りやすく、自分の運動、ポジションで
ターン弧を作っていける感覚がありますね。

どちらがいいかは、その人の指向とテクニック次第なんでしょうね。
テクニックの幅を広げたいならEquipeaxe Seriesかな?

以上GS
 


スラローム用は9.18/180cmをスラローム用にチューンナップして履きます。
なんだか、最近のカービングスラロームは私にとって履きこなすのが難しそうです。
もう少し様子を見てみます。

最近アトミック9.14170cmを購入しました(98〜99年モデル)。
目的はカービングスキーのテクニックの幅を広げる為と、SLに使える可能性を探ることです。

月の時点では上記のように思っていたのですが、やはり新しいスキーが欲しくなった来ました。
いろいろ履いて、聞いた結果、ダイナスターのST−C172cmにしました。
実はST−Cの試乗はしていないのですが、いろいろ調べ消去法で残ったのが
フィッシャーのSL板とダイナスターのST−Cでした。
フィッシャーは良かったですねぇ。

今年評判の良かったサロモンの3Vはトップとテールがぱたぱたするような感覚があり、
長くエッジを使える感覚が少なく、良い板であるとは思うのですが、いまいち気に入らなかったです。
フィッシャーのSL板とサロモンの3Vのインプレッションが、私と全く同じだった或るコーチS氏の
お勧めの板が
ダイナスターのST−Cでした。(今期は限定販売だそうです)

T−Cが日本に入荷してくるのは12月と言うことです。早く履いてみたいなぁ〜。
プレートとビンディングを何にするか考えています。

キーブーツに関して

ALOMONのブーツに今年はチェンジします。
ROSSIGNOLコースKより、前へのフレックスが柔らかめであることと、フットベットの踵が
高くなっている点。背が高いので膝の動きが板に伝わりやすい点を考慮して、チャレンジしてみます。
今主流になっているGSの滑りに自分も近づけていくために、このブーツを選んでみました。

森チューンです。
最近さらにチューンのテクニックが上がっているようなので、楽しみです。
8/30日に、フォーミングをするので、レポートします。 お楽しみに。

諸事情がありましてフォーミングレポート出来なくなりました。
済みません。出来上がった

 

来上がったブーツをザウスで3回ほど履いてみました。
やはり良いです!
想像していたとおりに踵の高い分、切り替え直後トップを押さえるのに苦労しましたが、それ以外には違和感は無く、とても良いブーツです。ザウスの気温の中でも適度なフレックスでした。
早く堅いバーンで滑ってみたいですね。

 

 

 

'98〜'99シーズンは、こんな物を使っていました。

SKI GS用 ATOMIC 10.26 /193cm+EES
        ATOMIC 918 /190cm+EES

    SL用 ROSSIGNOL RNS /193cm+EES
        ROSSIGNOL RNX /184cm+EES

フリースキー用 ATOMIC 9.18 /180cm+EPBS+マーカー 

アウトバック用 
ダイナスターバーティカル
 /190cm+エメリー・クロノ(ツアー用ビンディング)

ATOMIC 9.26
 /180cm+フリッチ・パミール(ツアー用ビンディング)
 非常に軽いビンディング、ゲレンデでも充分使えます。


                  上の写真(ツアー用ビンディング・歩くときは踵が上がります)

    

ブーツ レース用 ROSSIGNOL コースK+シダスフォーミング (森チューン)
    アウトバック用 NORDICA TR9

ATOMIC 10.26 /193cm は 4月の森カップにて試乗し、とてもいい感触があった。
試乗した板は198cmでした、荒れたバーンではきつく感じたので、193cmを手配ました。
今のところザウスで4回ほど滑ったが、とてもいい感触です。素直でしなやかな板です。
去年までのフィッシャー・レボリューションに比べると、ターン前半の捉えがよくなった気がします。

本当は試合のために2本欲しかったが、財布が嫌だと言ったので、今年はこれ1本で頑張ります。

ATOMIC 9.18 は サイドカットが10.26よりもきついため、ポジションづくりの
練習や、深回りののセットに向いていると思う、、、。

今年のSLの板に、旧モデルROSSIGNOL RNX /184cmを選びました。
こいつが思いがけなく良くて、気に入ってます。今までのRNSで出ていた内足をリフトする癖が、
RNX /184cmでは出なくなりました。
今年モデルのRNS-PROとサイドカーブが全く同じ(幅は全体に2ミリ広い)なので、
リーゼンモデルの板なら乗りこなしやすいだろうとの考えがぴったりでした。ラディウス25.8m
私のSLの滑りにサイドカーブはこれ以上は要りません。
これ以上サイドカーブが有ると回りすぎて、タイムが出なくなりそうです。

おかげで、`99 年、相模原市民選手権クラス別で優勝することが出来ました。

※ その後ピュアカーブの板(アトミック 9.18180cm&190cm)をスラロームで使ったところ、
 感覚が良かったです。

 4月の野辺山杯SLでは、9.18の190cmを使用しました。
 昨年の順位よりも上がることが出来たので、良かったと思っています。

 

98〜99 年マテリアル総括

レース用スキーに関して
99年のGS板に関しては、選択の難しさを感じた1年でした。
TOMIC 10.26 /193cm+EES は、高速系でバーンがあまり荒れていないコースでは
すばらしい滑走性を発揮してくれました。神奈川県連SG選手権で15位。白樺2in1カップ11位。
相模原市クラブ対抗クラス別優勝(全体で2位)。はこの板のおかげであった。
ただ、急斜面や、荒れたバーンに入ると私には扱いきることができずに、難しい板になり、
成績も散々(;_;)でした。(国体予選会、その他)
来期は高速系の大会用として使用するつもりです。
緩・中斜面でターン後半のたわみ(圧)を解放し、板を下に向け走らせてやるとすばらしい走りを見せてくれます。

TOMIC 918 /190cm+EES は、18mとGSとして使用するにはきつい半径を持った
板です。(本来ピュアカービング用)
そのサイドカットのおかげで、インターバルが短いセットや、振りの強いセットでは楽にラインを作って
いくことができて、良かったです。
しかし、サイドカットの強い板は
諸刃の剣で、振りの少ないセット部分では、タイムがでません。
サイドカット以上の半径でターンしようとするとブレーキングするようです。
試合でもその傾向がありました。

スキーブーツに関して
OSSIGNOLコースK+シダスフォーミングインナー+BFSインソール は、
3シーズン目を終了しました。前のブーツも同じものだったので、5シーズン半履いたことになります。
このブーツはフレックスがしっかりとした強めのもので、足形も合い。気に入っていたブーツです。
このシーズンでこのブーツは引退させて、新しいブーツを履くことに決めました。

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