ワックス講座 よく滑る板でスキーをしたいですね。
メンテナンス・滑走した後に
練習や、試合が終わりスキー場から引き上げるときには、滑走面とエッジのチェックをして、
良く水分をふき取りましょう。
宿や、自宅に少しの時間で着けないのであれば、滑走面とエッジに酸化防止のために簡易ワックスを
塗っておきます。
宿や、自宅に着いたならば、ワックスの前に、エッジに傷が付いていた場合は、ストーンやダイヤモンド
ファイルなどで落としておきます。
そして出来るだけ早く滑走面の汚れ落としを行い、ホットワックスをしておきましょう。
ひどく汚れた場合は、ワックスリムーバーを吹き付け、すぐにスクレイパーとペーパー(キッチンタオル等)で
完全にふき取ります。 そしてホットワックスを掛けてまだ液状の内にスクレイプします。
冷えたらブロンズブラシでブラッシング。 最後にベースワックスを塗りっぱなしにして保管します。
あまり汚れていない場合には、ベースワックスを掛け、まだ液状の内にスクレイプして汚れを落とします。
冷えたらブロンズブラシでブラッシング。
以上の事を 2〜3回繰り返すと完璧。 最後に塗りっぱなしにして保管します。