・ジョイスティックターン
・クロッシング
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 基礎インライン練習メニュー2

 【内スキーのアウトエッジを使えるために】

3)ジョイスティックターン (立位
  緩いスピードで前進中に片足を前に出し、後の足はつま先立ちをします。
  体重を前に出した足に90%以上掛けて前進します。
  直進が問題なく出来るようになったら、前足のインラインを左右に傾け
  ターンをしてみましょう。傾ける量に応じてターン弧が変わってきます。
 
※慣れてきたら切り返しの際に、重心のクロスオ−バーを意識しましょう。
  慣れてきたら緩い傾斜地で行います。

  ジョイスティックターン (ひざまずき
  片膝を90度に折り曲げ、もう片方の膝は地面に近づけ前輪だけで支えます。
  要するに、片足は4輪、もう片方は一輪で支えて、しゃがみこみます。
  立てた膝に両手を添えて、ジョイスティックを使うように左右に傾けます。
  特にアウトエッジを使うときに、膝の使い方をトレーニングします。

4)クロッシング
  スピードスケートのコーナリングの時に、足を交互に前に出して曲がっていく
  技術です。これを8の字ターンで行いましょう。
  外足はもちろん、内足も内側に傾け一歩を長く曲がりながら、乗ることが
  出来るように練習します。

  エクササイズの方法としては、直径5〜10の円を二つ接した8の字コースを
  マーカーで作り、そこを回ります。

  発展エクササイズ
  円の接するポイントでクロスオーバーの練習が出来ますが、
  この時に外足〜内足と片足一本に乗ってクロスオーバーを行うと、有効な
  練習になります。

 ※エッジのスムースな切り返しを意識して練習します。

動画 MPEG
クロッシング【
発展

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