応用インライン練習メニュー2
【推進力を味方に】
インラインスケートを履いてウェ−デルン(小回り)を行い、前進していく
エクササイズです。
スイズルで、足を蹴り出すときに前進しますが、ここでは両足を同調させて
行います。
平地、緩い上り坂、緩い下り坂それぞれで練習します。
・平地では左右均等やポジションを意識してのエクササイズ。
・緩い上り坂は、筋持久力のエクササイズ。
・緩い下り坂では加速感を感じてみましょう。
※この加速感が今回の連載のKeyポイントです。
スピードがどんどん増していきますが、それに合わせた‘蹴りだし’と
‘ポジション’を巧く掴んで下さい。
※重要なポイント:蹴り出して推進力を得た両足が体の下に帰ってきた時に
必ずフラット(ニュートラル)な状態を作るようにします。
フラットな状態が取れないと連続したターンを維持するのが難しくなります。
※蹴り出して戻ってくる脚を懐に引きつける意識が有った方が、フラットな
状態を作りやすくなります。しかし筋持久力が必要になってきますね。
※SKIでこのターンをする事には制約があります。
1-フラットな緩斜面であること。
2-マテリアルが有る程度限定されてしまうこと。
・もう一つの Pushing Turn こちらから
・図解(研究中)はこちら
・タイム比較をしてみました。こちらから
(8/15)
筆者も練習中です・・・つづく、、、